米国に建てられた納屋スタイルのダブテイルログハウスと2つの構法を融合させたハイブリット東屋
Sanders Barndominium Home – USA

広大な農地の一角に建てられたこちらのバーンドミニアムは、重厚なダブテイルログで造られた、まさに自然と調和する住まいです。1階中央には、存在感のあるガレージを配置。その両翼には、木のぬくもりに包まれたコンパクトながら機能的なリビング、キッチン、ダイニングスペースと、専用バスルーム付きの主寝室が設けられており、日常の快適さと落ち着きを兼ね備えた設計となっています。
2階に足を運ぶと、視線を奪うダイナミックな屋根の梁と垂木が迎えてくれる、まるで隠れ家のようでありながらも広々としたエンターテイメントルームがあります。天井の高さと木組みの美しさが、開放感とぬくもりを絶妙に両立させ、ゲストルームも備えたこの空間は、静と動が心地よく交差する特別な場所となっています。
さらに敷地内には、ティンバーフレームとダブテイルログを融合させた、重厚かつ開放感のあるハイブリッド・ガゼボ(東屋)を設置。屋外での集まりにも対応できる広さを誇り、中には圧巻の石張りの暖炉が据えられています。その柔らかな炎が生み出すぬくもりと共に、訪れた人々を温かく包み込み、心に残る特別なひとときを演出してくれることでしょう。
施工中のハイブリット造りのガゼボ




