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「ダブテイルログハウス 小原山荘 in 洞爺湖町」の施工事例を追加

2026年08月6日 - 一般

北海道洞爺湖町・財田に建つ、ダブテイルログハウス「小原山荘」の施工事例ページを掲載しました。

1994年に別荘として完成した小原山荘は、田園風景の先に洞爺湖と中島、さらにその向こうの山並みまで望む高台に佇むダブテイルログハウスです。

洞爺湖町財田とは?

建物がある財田(たからだ)は、洞爺湖の豊かな自然と穏やかな農村風景が身近に感じられる地域です。広い空の下に田畑が広がり、その先には洞爺湖と湖に浮かぶ中島、周囲の山々が重なります。洞爺湖温泉の華やかな観光地とはまた異なり、湖畔の自然と北海道らしい田園の静けさをゆっくり味わえるのが財田の魅力。季節や時間によって表情を変える湖と空を、日々の暮らしの中で眺められる場所です。

洞爺湖町財田に建つ「小さく建てて、大きく暮らす」ダブテイルログハウス

小原山荘も、そうした財田の景観を楽しむための別荘として建てられました。竣工当初はコンパクトな平屋でしたが、その後、家族や友人をより多く迎え入れ、この場所ならではの洞爺湖の景色を一緒に楽しめるよう、ロフトとリビングルームが増築されています。完成した時点で終わるのではなく、そこで過ごす時間や人とのつながりに合わせて少しずつ育ってきた住まいです。

外壁には、手斧で削ったような凹凸を残すハンドヒューン仕上げの角ログを採用しています。一本一本のログの間には明るい色のチンキングを施し、太い角ログの水平線と木の質感を際立たせました。

ダブテイルノッチによって組まれたコーナーでは、交互に重なる角ログの端部がそのまま外観の表情となり、一般的な木造住宅とは異なる力強さを感じさせます。竣工から30年以上を経た現在は、木部の色にも深みが増し、新築時とは違う、年月を重ねた無垢材ならではの落ち着いた表情を見せています。

室内の中心となるキッチン・ダイニングでは、ハンドヒューンのログ壁と太い木組みが目に入り、その上に後から設けられたロフトが重なります。異なる時期につくられた空間でありながら、木材の素材感や色調が共通していることで、ひとつの住まいとして自然につながっています。

畳を取り入れた和室や、1階とロフトに設けられた寝室など、家族だけでなくゲストもゆったりと滞在できる構成になっています。ログハウスらしい洋の雰囲気だけにまとめるのではなく、日本で使う別荘としての過ごしやすさも取り入れられている点が、小原山荘の特徴のひとつです。

そして、湖側に増築されたエンターテイメントルーム(ティンバーライク)は、この山荘の中でも特に景色を楽しめる場所です。大きな窓と掃き出し窓の向こうには、田園風景を挟んで洞爺湖が広がり、その中央には中島、さらに対岸の山並みまで見渡すことができます。

ソファに腰掛けながら湖を眺めたり、家族や友人と会話を楽しんだり。より多くのゲストを迎え、この景色を一緒に楽しんでもらいたいという思いから生まれた増築部分は、現在では小原山荘を象徴する特等席となっています。

別荘として始まり、洞爺湖の絶景をより多くの人と分かち合うために、時を重ねながら少しずつ姿を変えてきた小原山荘。

30年以上を経たダブテイルログの外観や室内、後から加えられたロフトとリビング、そしてこの家だからこそ楽しめる財田からの洞爺湖の眺めまで、間取図、住宅データ、外観・室内写真とともにぜひご覧ください。

By | 2026年08月6日

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