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ログハウスの暖炉特集 – ダブテイルログハウス編【パート2】

2025年04月29日 - 事例特集

ダブテイルログハウスに設けられた暖炉の中から厳選したデザインをいくつか紹介いたします。

Fireplace Designs – Dovetail Log Homes Part 2


「ダブテイルログハウスの暖炉特集」の記事一覧

  1. ログハウスの暖炉特集 – ダブテイルログハウス編【パート1】
  2. ログハウスの暖炉特集 – ダブテイルログハウス編【パート2】

カルバート別邸 in コビントン バージニア州

しい調和を意識しつつ、あえてワイルドな雰囲気を演出するため、地元の小川で採取された石とセメントを用いて丁寧に壁面が仕上げられています。一般的な暖炉であっても、その周囲を石張りの壁で囲うことで、個性と存在感のある暖炉へと生まれ変わらせることが可能です。

ヘッケラー・スキーロッジ in ラドロー バーモント州

で、空間全体に統一感と上質な雰囲気が生み出されています。さらに、2階に設けられた暖炉は、ダブテイルログ造りの1階と2階をつなぐ階段と2階スペースを緩やかに仕切る役割も果たしています。

「サベージ・リバー・ロッジ」in フロストバーグ メリーランド州

施設は、都会の喧騒を離れ、四季折々の自然の美しさを体感できる癒しの空間として人気を集めています。

ロッジ本館に設置された、2階の天井にまで届く壮大な石造りの暖炉には、厳選された天然石が贅沢に使用されており、その重厚な佇まいは、まさに建物全体の中心的存在として圧倒的な存在感を放っています。暖炉の造形は、自然素材の力強さと繊細な職人技が融合したものであり、空間に温もりと風格を与える象徴的な要素となっています。

ナイスリー邸 in ロックヘイブン ペンシルベニア州

地元の人々に長年親しまれてきた旧ロッキーポイントロッジ(Rocky Point Lodge)は惜しまれつつも解体され、その跡地に新たに建設されたのがナイスリー邸です。この新しい邸宅は、かつてのロッジが持っていた温もりや趣をできる限り忠実に再現することを目指して設計されており、暖炉においても同様に、当時の意匠を丁寧に復元しています。

特に暖炉の火室には、かつての暮らしを想起させる実用的な工夫が施されており、鍋を火にかけて調理ができるよう、鉄製のフックが設置されています。

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By | 2025年04月29日

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