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日本最大のティンバーフレームプロジェクトの模様を見学 |日本ダブテイル協会

2022年08月16日 - ニュース
ハースストーンホームが手掛ける日本最大規模のティンバーフレームのフレーム全容

菜の花畑で有名な安平町にて施工中のティンバーフレーム

2022年の春頃に着工した「日本で最大規模となるティンバーフレーム」の施工模様を見学に行ってきました。

本プロジェクトの現場は、新千歳空港から車で約30分ほど東に行くと見えてくる安平町(あびらちょう)内に位置しており、周りには広大な菜の花畑が広がる、THE北海道と言わんばかりの絶景スポットとしても有名な場所付近にあります。

引用元:一般社団法人あびら観光協会パンフレット

ちなみにティンバーフレームは、以下のようになります。

ティンバーフレームとは、大きい無垢の角ログを使った柱・梁・トラス・方杖で1つのフレームを形成し、そのフレーム同士を繋ぐ梁と方杖で構成された木骨造の角ログ住宅です。 元々は、中世ヨーロッパ各地で盛んに使われていた木造軸組み構法で、北米に移住した開拓移民の手によって改良されてできたのが、現在のティンバーフレームとなっています。

引用元:https://www.hearthstone.jp/products/timber-frame.html

見学時には、既に「安平町ティンバーフレームプロジェクト」の大まかな構造フレームの組み立ては完了していたようで、トラス部分同士を繋げる水平材にあたるベイ(梁)を木製ペグにて留める作業を行っていました。

プロジェクト完了後には別途見学会が行われるようなので、その際にはもう一度参加を予定しております。延床面積が約194坪となる大規模のティンバーフレームですから、完成後が今から楽しみです。

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By | 2022年08月16日

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