2024年04月23日 - ニュース
「ハート・スクエア・ビレッジ」に移築された1800年代のダブテイルログハウス26～50を紹介します
Built in the 19th Century Cabins of Hart Square Village – Part 2
「ハート・スクエア・ビレッジ」の記事一覧
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- 19世紀のログ建築物95選を紹介 （26 ~ 50）
#26 Pit Saw House（縦挽きのこぎり倉庫）
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】不明
このユニークな側面を持つ建物は、ピットソー（縦挽き用のこぎり）のデモンストレーションエリアとなっています。そこでは、18世紀から19 世紀に行われていた木材の製材方法を学ぶことが出来ます。
#27 Lumber Drying Rack（木材乾燥ラック）- レプリカ
- 【移築／復元年】なし
- 【元のロケーション】なし
#28 Millinery Shop（帽子屋）- およそ1800年代初頭
- 【移築／復元年】1996年
- 【元のロケーション】ビレッジから北に18マイル
この建物は、19世紀の女性用の帽子製作所をイメージされて展示されています。
#29 Little Cabin/Country Store（カントリーストア）- およそ1790年
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】ビレッジから北東に10マイル
ジョンとスーザン・リトルによって建てられたこの建物は、ハート・スクエア・ビレッジにある最も古い建物のひとつです。この建物が実際にカントリーストアとして使用されていたかどうかは不明ですが、その当時のお店の様子を忠実に復元されています。内部には、数多くのアンティークな品物がぎっしりと飾られており、かつてこの店がどのようなものだったかが伺うことが出来ます。
#30 Walker Granary（ウォーカー穀倉）- およそ1800年代初頭
- 【移築／復元年】1984年
- 【元のロケーション】不明
#31 Hart Square Print Shop（印刷所）- およそ1860年
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】ビレッジから北に15マイル
ハート氏の保存活動によってヒッコリー湖に沈む前に救出されたワンルームの小屋。19世紀の印刷所として改装されました。
#32 Hart Woodwright Shop（ウッドライトショップ）- およそ1800年代
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】不明
この店は、当時は納屋として使用されていたようです。
#33 Tavern（酒場）- およそ1835年
- 【移築／復元年】1982年
- 【元のロケーション】ビレッジから東に20マイル
この建物はかつてアンドリュー・ジャクソン・ヨントとその家族の家でした。移築された後に、19世紀初頭の居酒屋を再現して復元されました。
#34 Twin Crib Barn（ツインベビーベッド納屋）- およそ1850年
- 【移築／復元年】1988年
- 【元のロケーション】ビレッジから東に20マイル
#35 Tobacco Barn（タバコの納屋）- およそ1800年代
- 【移築／復元年】1982年
- 【元のロケーション】ビレッジから北東に25マイル
#36 Hefner Corn Crib（トウモロコシ保管庫）- およそ1870年
- 【移築／復元年】1982年
- 【元のロケーション】ビレッジから北に15マイル
#38 Groundhog Kiln & Pug Mill（グラウンドホッグ窯＆パグ
工場）- レプリカ
- 【移築／復元年】なし
- 【元のロケーション】なし
グラウンドホッグ窯（地下に作る窯) は、アメリカ南部特有の窯の一種です。窯の中の温度は2000度を超えることもあります。
#39 Mule-powered Wood Saw（馬力の木ノコギリ）
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】ビレッジから北に10マイル
#40 Molasses Mill & Boiler Shed（糖蜜工場およびボイラー小屋）
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】不明
#41 Pottery Museum（陶芸小屋）
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】不明
#41 Whitener House（ホワイトナー邸）
- 【移築／復元年】1987年
- 【元のロケーション】ビレッジから北に5マイル
#42 Wallace Corn Crib/Chicken Coop（ウォレス・トウモロコシ保管庫／鶏小屋）- およそ1800年代
- 【移築／復元年】1976年
- 【元のロケーション】ビレッジから南東に2マイル
#43 Roberts Barn（ロバーツ納屋）- およそ1800年代後半
- 【移築／復元年】1984年
- 【元のロケーション】不明
#44 Wood Shed（ウッド納屋）
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】不明
#45 Norwood Cabin（ノーウッド キャビン）- およそ1860年
- 【移築／復元年】1983年
- 【元のロケーション】ビレッジから南東に1マイル
#46 Dellinger House（デリンジャー邸）- およそ1782年
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】ビレッジから北東に5マイル
#47 Gun Shop（ガンショップ）- およそ1860年代
- 【移築／復元年】不明
- 【元のロケーション】ビレッジから南東に6マイル
#48 Boyles Utility Building（ボイルズユーティリティビル）- およそ1800年代
- 【移築／復元年】1988年
- 【元のロケーション】ビレッジから西に15マイル
#50 Necessary Cabin（ハーマン邸）- およそ1840年
- 【移築／復元年】1990年
- 【元のロケーション】不明
この家の2番目の所有者だったウィリアム・ハーマンは、10人の子供たちと一緒にここに住んでいました。
次回は、51から75までのログ建築物を紹介いたします。
